
Big mistake 🙏 (画像少なめ)
今日はパイクス号国内最後のテスト。の、予定でした。
アルミタンクが出来上がって、今日が初搭載。その他もろもろ変更ありましたが、タンク以外は昨日山梨で走って確認済みです。
まぁクランク変わって感触変わるでしょうが、そこまで心配してませんでした。走る前までは。
走ってみるとアクセル開けて谷というか、もたつくところがあります。でも見た目明らかにストレートは速くなってます。
その辺濃くしたりして、良くなりますがタイムイマイチ。
エンブレも効き過ぎて進入のタイミングが合わせづらいと。
するとちょっと長めに走ったホームストレートで加速中にパーン!と言ってエンジンストール!
その後止まってスイッチオン、オフすると普通にかかります。
はて?
いろいろ考え、まず電気を疑い、シフター?とカット時間や荷重を変えてみますが、しばらく走っても症状出ません。
とっても心配です。原因不明がいちばん怖いです。
イワノフ(ブルサン代表岩野氏)が取り敢えずちょっと長めに走って症状出るか試そうと提案し、その間セッティングなども進めますが、出ないなぁと思ったその時、エンジン止まってピットイン。
いろいろ疑ってみますが何も思い当たりません。
その時drex小山くんがこれ逆じゃないですか?と、タンクのワンウェイバルブを指差します。
イヤ、説明書みてそっち向きって書いてあったもん!と僕。
取り敢えず外して見ようと外し、てっちゃんをコースに送り出してからワンウェイバルブを自信満々に吸ってみるとあらビックリ‼️
吸えません。全く吸えません。
これだわ。吸えないもん。
慌てて取っておいた説明書見ると
何を思い込んだか反対に付けてました。
今朝付ける時にコレ反対とかあるあるだよねーとかひとりで考えながら付けてたのに!まんまと反対に付けてました!
と言うわけでタンクがエアを吸えなくてガソリンが落ちなくてガス欠状態で止まってしまったと言う理屈です。
さてピットアウトしたてっちゃんですが、今日最後の走行の残り5分、減ったタイヤで即ベストコンマ1秒落ちで走行終了。
みんな笑って許してくれましたが、とっても気分が悪いので明日も走行になりました。
常識ですが、ワンウェイバルブの向きはこう!
今日の夕陽は目に沁みます
というわけで明日の子供の運動会は遅れていきます。